9月10日から17日(福岡出発組は18日)のイスラエル国防視察団旅行は、田母神俊雄元航空幕僚長を団長として総勢23名(成田空港から参加:13名、福岡空港から参加9名、現地参加:1名)で実施しました。
これは2月末にイスラエル親善協会理事の永嶋直之氏から福岡県郷友連盟に提案されたもので、企画主旨は郷友連盟の理念にも合致し、実施協力を全面的に進めることとなったものです。参加人員は22名から25名以内として募集を5月から始めました。
6月末以降、ガザ地区からハマスによるイスラエル領へのロケット攻撃が始まり、特に7月8日以降、ガザ地区からイスラエル側へのロケット攻撃が激化し、16日までに1,300発以上のロケット弾及び迫撃砲攻撃がありました。これに伴い、日本の外務省は7月18日に「イスラエル及び西岸・ガザ地区についての渡航情報を発出しました。
そのため、参加希望締切りを7月末としていましたが最低催行人員が集まらなく、締切りを8月末に延長しました。
8月26日、イスラエル軍とイスラム組織ハマス武装勢力が停戦合意した結果、参加者の心配も軽減されたため、8月末には23名となり、予定通り催行することができました。結果、参加者全員が安全に9月18日までに帰還し、大きな成果を持ち帰ることができました。
以下、8日間シリーズで成果報告を写真付きで実施いたします。アクセスフリーですが、感動された方は最後の「ブログ村バナー」に一日1回の一押し協力を宜しくお願いいたします。
まず、一回目は旅行全般の概要を知って頂くために旅程表と田母神団長のブログ、全般のビデオ録画(55分)をリンク紹介いたします。
○8日間旅程表
○田母神俊雄ブログ(イスラエルを訪問して)
○チャンネルくららイスラエルツアー2014(上念司氏提供)
平成26年9月4日(木)航空自衛隊築城基地研修バスツアーを計画しました。
福岡県郷友連盟は市民、会員の方々を募り観光バス1台で日頃見ることの出来ない最新鋭の戦闘機を見学するツアーを実施しました。
朝方は雨模様でしたが、お昼頃には雨もあがり、14時からはベースオペレーション屋上から日本海の訓練空域に向けて飛行訓練のために離陸するF-2戦闘機の雄姿と轟音を体で感じることができました。
午前中は基地の全般概要のブリーフィング後、飛行場地区の格納庫においてあるF-2とF-15戦闘機のパイロット、整備員による丁寧な説明を受けました。好きな人は触ることやコックピットも直に見学させてもらいました。
実りある戦闘機の見学会でしたが第一線の戦闘機であるため、写真撮影禁止には参加者は残念がっていました。しかし、カラー写真付きの戦闘機が写っているパンフレットを頂き参加者一同満足して14時半頃、予定の見学を全て終えて築城基地を離れました。
帰りは青の洞門で小休憩して予定通り5時過ぎには博多駅に着く事ができました。
バスの道中では参加者の自己紹介やアピールタイムを取りながら楽しいバス旅行を楽しみました。
次回は11月16日(日)、博多駅から芦屋基地航空祭見学ツアーを計画しますので戦闘機大好きな皆さんは期待して下さい。その時はブルーインパルスを始め陸海空自衛隊の飛行機の写真撮り放題です。(報告:稲葉)