④3日目9月12日(イスラエル国防視察団旅行記)


☆JERUSALEM
●ヘルツェルの丘軍人墓地(献花)
●外務省:外務次官ニシム・ベンシトリット氏(前駐日大使)表敬訪問
●ヤド・バシェム(ホロコースト記念館)
●エルサレム市内観光(ヤッフォ門、旧市街、嘆きの壁、メア・シャアリーム、展望山など)エルサレム:Crowne Plaza Hotel泊
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3日目も首都エルサレムの予定がぎっしり詰まっていてホテル出発は7時45分です。
以下、写真を中心に説明したいと思います。

ヘルツェルの丘で献花
イスラエルと日本の両国歌を斉唱した後記念撮影

両国国歌斉唱動画
(動画ダウンロードに数分掛かる場合があります。)
広場の周りにはイスラエル国家に捧げた約2万名の兵士と歴代の大統領、首相のお墓が整備されています。(お墓の回りには配水管から供給される給水で降水量の少ない丘にも萎れることのない草花が咲き誇っていました。)

外務省訪問
外務次官表敬記念写真

外務次官スピーチ内容
ベンシトリット外務次官は6年も日本駐在大使をやっておられ、大変親日家でもあります。昨日までシンガポール、タイ国の出張中でしたが、我々訪問団を出迎えるため、前日の夕方帰国され、本日は安息日で外務省が休日にも拘らず出勤されたものです。
我々の質問にも丁寧にお応えになり、当初40分程の予定が2時間近くにもなりました。
以降の予定を短縮せざるを得なくなりました。

ヤド・バシェム(ホロコースト記念館:中は撮影禁止)ヒットラーに虐殺されたユダヤ人は600万人にもなります。
杉原千畝記念植樹版
杉原千畝記念植樹と(吉田副団長)

(名前が”SENPO”となっているので、イスラエルの知人に”CHIUNE”に変更を依頼)
杉原千畝は大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人のユダヤ人の避難民を救ったことで知られる。
遅い昼食をアメリカン・コロニーホテルで取り、いよいよ3宗教の聖地、イエルサレムの旧市街に入ります。迷子にならないようイスラエルと日本の国旗の付いた帽子を配布された。

旧市街の店が居並ぶ路地
キリストの遺体が横たえられたとされる大理石
ローマ時代を再現する壁画
現在も残る町並みの遺跡跡
ユダヤ教信者(この帽子は30万円相当)
嘆きの壁で祈る田母神団長
嘆きの壁前で記念写真
テロ警戒中の武装兵士
イスラエル・マクヤ・センター訪問
イスラエルの翼(合唱)

最後は計画外ではありましたが、日本人のご夫妻が日本人留学生のお世話をしている学生寮がマクヤセンターだそうです。学生さんがイスラエルの翼を合唱してくれました。
「イスラエルの翼」合唱動画
エルサレムの最後の晩のホテルに東京組み、福岡組を含めた半数の団員の未着のトランクがやっと届いた。やっと新しい下着にお目にかかった団員もいました。
しかし、非情かな、今回の企画の永嶋代表のトランクはこの日も届かなかった。

企画外の話題をここで紹介します。筆者の稲葉の先輩、宮内さんの紹介で、「エルサレムに行ったら是非、ミナ・ヤンコ女史に会ってきて下さい。」と言って20年前以上の彼女の電話番号のメモを渡されていました。私はヘブライ語は勿論、英語も不器用です。しかし、何としてもエルサレムの最後の晩なので、せめて電話位しなければならないと思っていました。その時、今回の企画調整役でご尽力頂き且つ今回のツアーに全行程お付き合いして頂き、しかも部署部署で通訳もして頂いた神藤先生(下記写真右側)が手を差し伸べて頂きました。(実際は20年前の彼女の電話番号が変わっており、電話不通でしたが、イスラエル経験者の団員参加者、児玉さんがホテルと調整してくれて新しい電話番号を調べてもらいました。)結果、神藤先生のヘブライ語通訳のもと、下記の写真の通りミナ・ヤンコ女史とお会いすることが出来ました。奇跡だと思いました。彼女にはお孫さんもおられ、現在は杉原千畝の研究者の一員として世界を講演で駆けづり回っておられるキャリアウーマンであることも判りました。日本大好きな女史でもあり、有名な糸川博士とも懇意であり、イスラエルのホロコースト記念館元副館長も経験された方でした。

ミナ・ヤンコ女史(右側が神藤先生)

3日目も素晴らしい旅行と経験の連続でした。(しかし、トランク無しの1名の団員の試練も継続中です。)

↑ランキングバナーをクリック頂けると励みになります!

③2日目9月11日(イスラエル国防視察団旅行記)


☆TELAVIV
●Defense & Security Exhibition at MOD facility of Tzrifin
●IAI(Israel Aerospace Industries)見学および昼食
☆RAMLE
●IDF Home Front Command(含Disaster Management Simulator)
☆JERUSALEM
●ベン・アミ・シロニー教授と会食(1800~)
エルサレム:Crowne Plaza Hotel泊
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
福岡組は前日から洗礼を受けましたが、テルアビブ空港について更なる洗礼を受けることに・・何と9人中4人の預けたトランクが届いてない!成田組はというと合流してから聞いて見るともっと酷いことに・・・13人中6人のトランクが届いてなかった!
これからのイスラエルでの国防視察団が受ける更なる洗礼を覚悟して合流した大型バスで2日目の初めてのイスラエル国(イスラム国ではありません。)の視察が始まりました。
(イスラエルの標準時は日本より6時間遅いので腕時計をイスラエル時間に合わせました。)早速成田組と合流し、大型バスで国防視察団研修開始です!(お元気な田母神団長ともお会いできました。)

やっとテルアビブ朝到着!(福岡組)(本日は9.11の日、要注意の日!)
エルサレムストーン(飛行場通路拡大)
(エルサレムの建物ではこの石の使用が義務付けられています。)
イスラエル国防省&防衛産業展示場
(この銃は直角に折れ、隠れながら撃つことができるCORNER SHOT です。)
無人機MicroB (無人機はイスラエルによって開発されたそうです。)
無人偵察車
無人偵察車はAMSTAF6で6輪駆動です。8輪駆動もあるそうです。 (実際にガザ国境で使用され、空砲やゴム弾の発射も可能です。)
対暴徒装甲車
(暴徒鎮圧用に開発され、火炎瓶対策で自車の消火も可能です。)
IAI(Israel Aerospace Industries)研修ブリーフィング (会社の概要、主要製造品:無人機等見学説明:撮影禁止)
IDF Home Front Command(国境警備隊)訪問研修(東日本大震災支援、3月下旬から隊員約60名、2週間日本に派遣)
シロニー教授スピーチ・懇談・夕食会
(ヘブライ大学のベン・アミン・シロニー教授は親日家で日本語も上手)

初日の視察から興味のある綿密な調整の元に計画された有意義なものでした。しかし、皆、旅の疲れもあり、会食後は早々にホテルの部屋に引き上げ休みました。トランクの届いてない団員は下着も替えれない惨めな一夜でした。(下着を慌てて購入した人もいるようです。)

↑ランキングバナーをクリック頂けると励みになります!

②1日目(イスラエル国防視察団旅行記)


福岡発組は、CX511(福岡10:45発/香港15:00着)にて香港へ。
成田発組は、CX501(成田10:50発/香港14:45着)にて香港へ。
乗り継いで、エルアル航空076便(香港16:30発/テルアビブ23:20着)にてテルアビブへ。テルアビブ:Dan Panorama Hotel泊
の予定であったが、福岡組(9人)は福岡から台北経由香港であり、福岡空港出発と台北空港出発時間が遅れ、香港でのエルアル航空076便に乗り継ぐことが出来ませんでした。キャセイ航空の担当者と調整した結果、タイのバンコク空港まで行き(深夜)、そこからエルアル航空でイスラエルのテルアビブに翌朝(7時20分)に到着することとなりました。
成田組(13人)とはそこで朝、合流する予定。
出足から多難が予想される旅行となりました。

香港からバンコクに向うキャセイ航空
バンコク空港のエボラ出血熱検査場(この後、撮影を制止されてしまった。)
折角のバンコクなのでタイビールでストレス解消!(この後、エルアル航空乗継時、厳しい検査が!テロ対策?)
↑ランキングバナーをクリック頂けると励みになります!

郷友福岡 入会案内

福岡県郷友連盟の会員構成は、以前は旧軍人が主体でしたが、平成に入ってからは幅広く「志ある国民」に呼びかけ、郷友連盟の信条活動に賛同される方々と「誇りある日本の再生」を目標とした国民運動を共に展開する為、新規会員の勧誘を行っています。

職業、年齢、性別一切問いません。祖国再生のため、小さな取り組みを始めて下さる方、お待ちしています。

会員になる!

おすすめ

ぐるぐるとりかわ 竹乃屋


お仏壇のはせがわ


かざぐるま


yuseido.jpg


sekikagu-banner.png


集広舎リンクバナー


自らの身は顧みず
4898311288
田母神 俊雄


誰も書かなかった神武天皇と卑弥呼の関係
photo


神武天皇東征記 CD版電子書籍

「神武天皇東征記 CD版電子書籍」は「誰も書かなかった神武天皇と卑弥呼の関係」の写真カラーバージョンです。希望される方はinfo@fukuoka.goyu.jpまで郵送先をご連絡下さい。郵送料込み1,000円でお渡しいたします。


メールアドレスをお持ちの会員の皆さまへ! 会員の方々で双方向の情報交換を目的として「郷友福岡ネット」を立ち上げております。登録を希望される方は info@fukuoka.goyu.jp までご連絡下さい。


日本の核論議はこれだ―新たな核脅威下における日本の国防政策への提言
郷友総合研究所

4886563171

関連商品