西日本新聞社編集長 殿
7月15日付の貴社の朝刊25面に「『つくる会』歴史教科書弁護士ら不採択要請福岡市教委に」と題する記事が掲載されました。
西日本新聞社の今回の当該記事掲載の姿勢は、公共性、公平性の立場を貫かねばならないマスメディアの立場からすると思慮不足、情報収集能力不足の勇み足と批判されても仕方がないものだと思います。
福岡県郷友連盟では7月7日付で「平成24年度から使用する中学校教科書の採択について(要望)」(最後に提示)を福岡県内の教育長に提出しております。
残念ながら自由法曹団福岡支部さんの考えは福岡県郷友連盟とは正反対のご意見だと認識いたしました。
貴社は福岡県の代表たる地方新聞社であることは誰しも認めるところであり、公共性、公平性の立場での報道を使命とされていると信じております。その使命を期されるためにも貴社の善処を期待いたします。
以下福岡県郷友連盟が県内の教委に要望した要望書を掲載いたします。
【平成24年度から使用する中学校教科書の採択について(要望)】
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