平成21年度の福岡県陸軍墓地慰霊祭は、新型インフルエンザの流行が懸念されるなか、10月31日(土)無事に執り行いました。
当日は、穏やかな晴天に恵まれ、ご遺族、協賛団体代表者、国会議員、県・市議会議員、友好団体、陸上・航空自衛隊ほか一般参加の方々、約100名の参列を賜りました。
式典は、国旗掲揚・国歌斉唱の後、県護国神社宮司による神事、祭典委員長による祭文奏上に続いて参列者全員が玉串を奉奠して、明治維新から日清・日露戦争、先の大戦において日本国の存続と反映のために殉じられた福岡県出身1万4千余柱の御霊に顕彰の誠を捧げました。
産經新聞記事《2009年11月1日付》