平成24年9月8日(土)、予定通り、大型バスほぼ満席で北熊本駐屯地バス研修会が実施されました。
当日の熊本は雨の天気予報でしたが、参加の皆さんの念力が効いたのか、部隊の装備品見学及び高機動車体験搭乗時は晴天となりました。
熊本城研修も雨が降ることなく、快適な見学でした。
以下、写真付きでご報告いたします。
装備品見学、体験搭乗が終了後、全員隊員食堂に移動し、隊員の皆さんと一緒に同じ昼食を体験喫食しました。
流石、厳しい任務についている隊員の食事はカロリーが多く、我々高年齢者には量が多かったようです。しかし、大きな子供たちは美味しいと言いながら、残さず食べた逞しい将来の自衛官候補生もおりました。
この資料館でパラオのベリリュー島の「さくらさくら」のビデオを20分間見せてもらいました。日本軍の玉砕の話ですが参加者一同、涙に咽びました。日本軍人よく戦えり!
以上で北熊本駐屯地研修が終了し、白川田防衛館長以下隊員の皆さんに見送られながら、バスで熊本市内の熊本城に向かいました。
平時から国土防衛のため、厳しい訓練に臨んでおられる様子を見て、研修者一同、日本の安全は自衛隊のお蔭で達成されているのだとの実感しました。
本日、我々の研修支援をしていただいた隊員の皆さま、ありがとうございました!
このような井戸は当時、120箇所あり、現在でも17の井戸があるそうです。
無事晴天の中で熊本城研修も終わり、バスで博多駅目指して帰路に着きました。途中、急雨にも会いましたが、バスの中は尖閣・竹島問題・歴史問題から教育問題まで議論百出しましたので大変盛り上がりました。18時前には博多駅前に着いた頃は、不思議なことに今まで降っていた雨も止み、成功裏に自衛隊研修が終了いたしました。
北熊本駐屯地バス研修参加の皆さま、お疲れさまでした!
次回の福岡県郷友連盟の研修企画は11/24の芦屋基地航空祭(ブルーインパルス飛行)研修バス旅行を計画します。乞うご期待!