7月11日(金)に、海上自衛隊佐世保基地研修を行いました。海上自衛隊への理解を深め、有効親睦を図るというのがその目的です。
会員のみならず、一般参加者も多数ご参加いただき、総勢31名で、護衛艦「ゆうだち」の艦内、基地内の史料館を見学した後、基地食堂で「海軍カレー」をいただき、帰路、海軍墓地にお参りして、帰ってきました。
普段なかなか見聞する機会の少ない、海上自衛隊の艦艇や基地を見学していただき、ほんの少しでも、防衛や自衛隊を身近に感じてもらうことができたのでは、と思います。ご参加下さったみなさまと、ご協力いただいた海上自衛隊佐世保総監部のみなさまに御礼申しあげます。どうもありがとうございました。今後とも、同様の企画を続けていきますので、どうぞお気軽にご参加下さい。
事務局・浦瀬剛直
昭和20年8月15日・正午玉音放送 体全体から力が抜け落ちる無力感、その一方で灯火管制も空襲警報もなくなり安心して眠れるという安堵感もあった。あれから64年目の終戦記念日を迎える。
この日は正式には昭和57年4月13日の閣議で決定された「戦没者を追悼し平和を祈念する日」という。ちょうどお盆にあたることから、両者が混交して死者の魂を追憶し供養すべき日として、日本人の意識のなかに根付いている。