福岡県郷友連盟は「24年度定期総会を去る4月14日(土)11 時からJR博多駅筑紫口のホテル「クリオコート」において開催、24年度の事業計画が承認されました。
主要な事業としては陸軍墓地慰霊祭
一般に広く呼び掛け、より多くの方々の参加を得て、明治維新以降日本の存亡を掛けた節目に身を挺して立ち向かい今日の平和と繁栄の礎となられた戦没者などの御霊に感謝の誠を捧げます。
特に、大東亜戦争での日本の戦いは、多くの東南アジア諸国に西欧の植民地から解放と独立をもたらし、感謝されている偉業であったことを誇るべきでしょう。
開催時期: 10月の土曜日または日曜日
開催場所: 「谷公園内陸軍墓地」(福岡市中央区)
自衛隊部隊の研修会
例年年2回実施していた研修会を今年は3回計画し、国家安全保障の一翼を担う陸海空自衛隊部隊の実情を間近に見聞して、自ら国を守ることの大切さを理解するとともに研修先周辺史跡にも立ち寄り日本の歴史と伝統継承の一助とします。
『海上自衛隊佐世保基地研修』
5月19日(土)9時 JR博多駅筑紫口出発
『陸上自衛隊北熊本駐屯地研修』
8月ころを予定
『航空自衛隊築城基地研修』10月28日(日)の「築城基地航空祭」に併せて実施予定。
会議等の開催・参加
『日本郷友連盟主催全国会議』参加
一般社団法人日本郷友連盟と連携活動する全国都道府県郷友会代表などが5月に東京に集まり行われる会議
『郷友連盟九州ブロック会議』主催
九州沖縄各県で連携活動する郷友連盟の会議を今年度は当連盟が担当して11月に福岡において開催します。
第2部式典・懇親会においては、冒頭に国民儀礼として国旗敬礼、国歌斉唱、英霊と東日本大震災の犠牲者に対して黙とうが行われ、会長挨拶、来賓挨拶のあと、九州歴史観光戦略研究所代表、歴史ナビゲーターの井上政典氏による「博多は仏教の聖地でもある」についての講演があり、参加者の皆さんは地元、博多の歴史がよく判り拍手喝采でした。
その後懇親会に移行し、乾杯の後、会食懇談の中で来賓祝辞が出来なかった県市議会議員の皆さまの挨拶をいただきました。余興としては日本の唱歌を岡田女性部長の指揮で参加者の皆さんがステージに上がって何曲も歌いました。
最後は、鳥井幸子副会長の誇りある日本を再生しましょうという切々とした訴えとお礼の言葉をもって平成24年度福岡県郷友連盟の総会を終了しました。
【会長挨拶】
【前衆議院議員、西川京子氏来賓祝辞】
【井上政典氏記念講演】
【宇都隆史参議院議員祝電】
2月18日(土)朝早くから福岡県郷友連盟有志で宗像大社に参拝し、今上天皇陛下の手術の成功と一日も早いご回復を祈願して参りました。
福岡は朝から雪降る天気でしたが午前9時半頃、宗像大社に到着、祈願の手続きをやり、儀式殿で神官による今上天皇陛下の手術の成功とご回復を祈願していただきました。
その後、空も晴れて来ましたので、小1時間をかけて宗像大社で一番神聖な場所、「高宮」それから宗像3女神の第2宮(中津宮の御分霊)と第3宮(沖津宮の御分霊)でそれぞれ祈願のため、お参りを個人的にやりました。 本殿に戻るとちょうど11時から宮司以下、7名の神官による”天皇陛下御病気平癒祈願祭”が厳粛に執り行われましたので、参列して祈願させて頂きました。
私達は、儀式殿で個人的に祈願する際に天皇陛下御病気平癒祈願祭の11時からの予定をお聞きし、参列することができましたが、一般には知らされていなかったようでした。境内にも何ら看板もありませんので、一般の参拝者が結構おられましたが、遠巻きにご覧になっていました。
多くの県民が参加されて天皇陛下御病気平癒祈願して頂きたいと思いましたが、急遽の神事であるため、公開する暇がなかったようです。参列者は私達2名とその他の神職、巫女さんが10名ほどのみの列席でした。
しかし、3女神と、そのお母さんであられる天照大神には天孫の今上天皇のご病気平癒祈願は届いたものと思います。
天皇陛下御病気平癒祈願祭終了後、神宝館で沖ノ島で発掘された国宝陳列を鑑賞して昼過ぎにまた雪が降り始めた宗像大社をあとにしました。
午後、4時頃のニュースで、天皇陛下の手術が無事済んだと聞いて安心いたしました。
今上天皇陛下におかれましては、これからの経過が順調でかつ元のお元気な姿で国民の前に復帰されることを心から祈念いたします。
今回の祈願は間常任理事の発意で、当会の賛助会員の歴史ナビゲーターの井上政典氏の推奨神社により、天皇陛下御病気平癒を願って実施しました。
1月26日、福岡県郷友連盟吉田会長以下5名で福岡市高島市長との年頭挨拶に行きました。
短時間でしたが吉田会長から郷友連盟の理念信条から最近の陸軍墓地慰霊祭など活動状況について説明しました。高島市長には郷友連盟についてよく理解していただいたと思います。
最後別れ際に「『アジアのリーダー都市(高島市長標語)』に期待しています。そのためには古代遺跡豊富な古代史、神話の舞台福岡もアピールして下さい。」とエールを送りました。高島市長には引き続き福岡市のリーダーとして福岡市の発展のため尽力していただきたいと思います。