関東から九州まで桜前線の満開情報が行き交っておりますが皆さんの近傍は如何でしょうか?
その中、3月25日、当ホームページでも案内していました芦屋基地お別れブルーインパルスバスツアーを予定通り実施いたしました。
薄曇の空でしたが、芦屋基地上空では約1時間半のブルーインパル全展示飛行を見ることが出来ました。
その中でも、2年前の震災翌日、博多上空でブルーインパルスによる”さくらマーク”を描く予定でしたが中止され、それ以来、幻の”さくら”となっていましたが、何と昨日、最後の最後でやってくれました。
私のカメラではさくらマークが大き過ぎて全体が写りませんでしたが、25日夕方のNHK7時のニュースで解説付きで放映していましたので、その写真を添付します。
空に雲がありましたので、写真ではスモークがよく判りませんが、2枚目の説明用の写真をご覧下さい。桜に見えると思います。
昼前11時頃にフライトは終了し、基地がクローズされましたので、芦屋基地の隣にある神武天皇社を全員で参拝しました。
神武天皇社は昭和20年の米軍の焼夷弾で消失、平成12年に伊勢神宮の撤下材で再築されたものです。参加者は初代神武天皇東征で駐屯したこの地を偲ぶことが出来ました。
その後、展望のよい神湊スカイホテルで昼食を取り、桜満開の宮地嶽神社(古墳)を参拝研修してきました。宮地嶽神社のしめ飾りは日本で出雲大社と1,2位を争う大きさだそうです。
道中も楽しい話題で盛り上がり、あっと言う間の博多駅16時半頃の到着でした。
バスツアーは参加者約50名で94歳の元陸軍戦闘機整備兵のお元気な堀さんをはじめ親子参加、1歳の子供さんまで参加する春休みらしい桜一杯のバスツアーでした。
1月24日、福岡県郷友連盟吉田会長以下6名で福岡市高島市長を訪問し、年頭挨拶をしました。
短時間でしたが吉田会長から郷友連盟の活動状況と陸軍墓地の慰霊についての協力をお願いしました。高島市長には郷友連盟についてよく理解していただいたと思います。
特に昨年の12月に台湾親善訪問の成果についての説明には市長も先日台湾を訪問されたということで共感され、日台の親善の重要性についてお互い認識しました。
高島市長には引き続き福岡市のリーダーとして政令指定都市、福岡市の発展のため尽力していただきたいと思います。
福岡県郷友連盟新春祝賀会のご盛会誠におめでとうございます。
皆さまの日頃のご活動に対し深甚なる敬意を表しますとともに今後の一層のご努力をご期待申し上げます。
吉田会長はじめ、ご参集の皆さまのご健勝と福岡県郷友連盟の益々のご発展を心よりご祈念いたします。
自由民主党総裁 内閣総理大臣 安倍晋三