(宛先)
内閣総理大臣
官房長官
外務大臣
防衛大臣
民主党党首
自民党党首
みんなの党党首
国政を預かられる政治家の皆様に、会の女性を代表して申し上げます。
いま、日本は教育、経済等が下落の一途にあって、国民の不安はつのるばかりです。そういうとき、尖閣諸島において中国漁船が日本の巡視艇に衝突した行為は、報道される写真、外務大臣の説明からも、中国漁船が故意に体当たりしたと考えられます。
何故ならば、中国の欲望は常識を逸しており、周辺海域の諸島の軍事基地化をねらい、弱体化した日本の態勢に対し、すきあらばわがものにしようとする姿がみえてくるからです。
日本領域内で漁する日本漁民は不安をつのらせています。
日本の外交は常に弱体であり、今回はいとも簡単に船長を釈放してしまいました。国民は怒っています、18歳の政治の「せ」の字も考えたことのない女の子さえも怒っています。
日本国を預かる日本の政治家の皆さん、一人一人が一命をかけて日本国を守ってください。
切に切にお願いします。
平成22年10月4日
福岡県郷友連盟
副会長 鳥井幸子
この記事へのコメント
オバマ政権は尖閣諸島が日米安保条約の適用地域であることを強調しつつ、ニューヨークタイムスには、アメリカを代表するジャーナリストが尖閣諸島は中国領であるとする論文が掲載されたりしている。
貼り付けだけでお邪魔しました。
kさん、早速のコメント情報ありがとうございます。
「自国領土を守る努力をしない国に日米安保に基づく応援をする必要がない」と言っている米国ジャーナリストもいるようです。
政府はしっかりとした意思を示すためにも自衛隊派遣が必要と思います。