2013年4月14日 活動報告 2
許文龍先生の祝辞文をを拝読し、涙を禁じえません。それは台湾の日本語世代の人々が、こんなにも日本への恩義を忘れないでくださるのかという思いと、同時に戦後日中国交時に日本政府の行なった台湾への仕打ちは、我々は魂を失っていたのではないかという、我々の先輩が行った日和見な冷淡さへの恥ずかしさです。それを、許文龍先生は恨むことなく日本へ親愛の情を示していただいているその心に対してありがたく思います。 そして、台湾に赴かれた先人たちが残された立派な業績と、その時の苦労が筆舌に尽くしがたいものであったろうことに思いを馳せるとき、全身全霊を打ち込まれた献身と台湾に対する愛情にを目の当たりにする時、そしてその先人の心が台湾と日本の絆になって残っているのを知るとき、先人への尊敬と感謝を覚えずにはいられません。それに対し、戦後の我々が失った物、心、精神、魂はあまりに大き過ぎたように思います。我々は戦後の台湾に行った行為への反省と、恥を知らねばなりません。
守山さん、全く同感です。 許文龍氏は末永仁氏のことを福岡の人に述べることは釈迦に説法と仰っておられますが、悲しいかな、日本の戦後教育の中にはどこにも出てきません。自虐史観教育も含めて、我々戦後教育下の日本人として猛省をしなければならないと思いました。 「日本人、台湾を拓く 許文龍氏と胸像の物語」新刊を進呈されましたので、読みましたら廻しますので、皆さんに是非読んで頂きたいと思います。
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日本の核論議はこれだ―新たな核脅威下における日本の国防政策への提言 郷友総合研究所
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許文龍先生の祝辞文をを拝読し、涙を禁じえません。それは台湾の日本語世代の人々が、こんなにも日本への恩義を忘れないでくださるのかという思いと、同時に戦後日中国交時に日本政府の行なった台湾への仕打ちは、我々は魂を失っていたのではないかという、我々の先輩が行った日和見な冷淡さへの恥ずかしさです。それを、許文龍先生は恨むことなく日本へ親愛の情を示していただいているその心に対してありがたく思います。
そして、台湾に赴かれた先人たちが残された立派な業績と、その時の苦労が筆舌に尽くしがたいものであったろうことに思いを馳せるとき、全身全霊を打ち込まれた献身と台湾に対する愛情にを目の当たりにする時、そしてその先人の心が台湾と日本の絆になって残っているのを知るとき、先人への尊敬と感謝を覚えずにはいられません。それに対し、戦後の我々が失った物、心、精神、魂はあまりに大き過ぎたように思います。我々は戦後の台湾に行った行為への反省と、恥を知らねばなりません。
守山さん、全く同感です。
許文龍氏は末永仁氏のことを福岡の人に述べることは釈迦に説法と仰っておられますが、悲しいかな、日本の戦後教育の中にはどこにも出てきません。自虐史観教育も含めて、我々戦後教育下の日本人として猛省をしなければならないと思いました。
「日本人、台湾を拓く 許文龍氏と胸像の物語」新刊を進呈されましたので、読みましたら廻しますので、皆さんに是非読んで頂きたいと思います。