シニア大学塾・原子力講座 ご案内


金氏 顯(かねうじ あきら)先生

■講義テーマ:「原子力発電~イロハから最新状況まで~」(連続6回講義)

■講師: エネルギー問題研究所代表 金氏 顯(かねうじ あきら)先生

日本原子力学会フェロー・元三菱重工代表取締役常務機械事業本部長

■開講日時:平成31年4月13日(土)13~15時(開場12時30分) ■受講料:2千円/回

■会場:西南コミュニティセンター(福岡市早良区西新6丁目西南学院大学内)

■共催:福岡県郷友連盟・九州歴史観光戦略研究所

  • 講義趣旨

原子力発電は供給安定性、経済性、耐環境性から電力の約30%を担う基幹電源として54基が稼働していたが、2011年3月の東電福島第一事故により全て停止となった。その後は新規制基準により安全性は格段に向上したにも関わらず、国民の信頼回復は遅々として進まず、事故後8年経っても再稼動は未だ9基に留まっている。

原子力発電は自給エネルギーであり、経済合理性の点から地球温暖化対策に最適のエネルギーであり、将来とも日本の主力電源を担うべきエネルギーである。しかしながら、新規建設が途絶えて10年以上が経とうとしており、原子炉メーカーの技術力とすそ野の広い原子力産業界の製造能力の維持伝承の危機に遭遇しつつあり、この状態が更に長引けば英国や米国のように海外、例えば中国から原子力発電を輸入せざるを得なくなる。

本講座においては、原子力発電と放射線の基礎知識や歴史等から始めて、東電福島第一事故の原因、安全性向上対策、核燃料サイクル、プルトニウム問題、そして高レベル放射性廃棄物地層処分について学び、更に世界の原子力発電の現状と将来、そして最後に原子力のこれからについて展望し、受講生のエネルギー問題、原子力問題に対する理解力を向上し、メディアリテラシーを涵養することを狙いとする。

  • 講義スケジュール

第1回(4月13日)「原子力の基礎知識その1~原子構造と核分裂、原爆と原発の違い、放射線の性質と利用、低線量放射線被ばくの健康影響」

■第2回(5月18日)「原子力の基礎知識その2~原子力開発の歴史、2つの炉型、発電の経済性、ウラン埋蔵量、原子力発電所の主仕様、主要機器設備、燃料集合体、原子力産業」

■第3回(6月)「原子力発電は安全か~東電福島第一事故の推移、原因、深層防護概念、新規制基準、過去の原子力事故、再稼動や新増設の状況、福島第一の廃炉と通常の廃炉」

■第4回(7月)「核燃料サイクルとは~ワンスルーと再処理の違い、再処理施設、プルサーマルと高速炉サイクル、余剰プルトニウム問題、原型炉もんじゅは廃炉に、世界の高速炉開発」

■第5回(8月)「高レベル放射性廃棄物の最終処分とは~2種類の方式、廃棄物発生量、最終処分方法、多重バリア、科学的特性マップ、3段階の処分地選定調査、諸外国の状況」

■第6回(9月)「世界の原子力発電の現状と将来予測、ドイツの脱原発・再エネ推進政策の失敗、台湾の「2025年原発ゼロ法」廃棄国民投票の勝利、次世代炉や小型安全炉(SMR)開発状況、我が国の今後の展望」

 

※本講座は事前申込制です。受講ご希望の方は下記宛お申込み下さい。

■講座主宰責任者: アジアプラン代表 永嶋直之

〒819-0013 福岡市西区愛宕浜2丁目1-11-307

電話080-5602-1586 FAX 092-885-7145 ntwsasia@nifty.com

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