新春祝賀会における会長挨拶


皆様新年明けましておめでとうございます。

3年3カ月の闇から抜けて、今年は心からおめでとうと言える状況になりました。本日は、沢山の議員の先生方にご出席頂きまして心よりお礼申し上げます。福岡1区で念願の議席を確保されました井上貴博さん、2区の鬼木誠さん、みごと返り咲きを果たされました原田義昭・三原朝彦の各先生方誠におめでとうございます。

昨年末念願の安倍政権が誕生しました。政権発足前から円安と株高が進行し、発足後も続いております。日本のみならず世界の金融界が安倍政権のデフレ脱却、経済回復、東北復興等を評価している結果と思われます。年明けの1月4日には防衛費の1千億円積み増し、陸上自衛隊の定員削減の廃止が発表され、河野談話の見直し、集団的自衛権容認、教育再生会議の発足等が矢継ぎ早に発表されておりまして頼もしいかぎりです。当面は経済政策や東北の復興に全力を傾注していただき、国民の安倍政権に対する評価を獲得して7月の参議院議員選挙において保守勢力の安定多数を確保して頂きたいと願っております。

郷友連盟は、誇りある日本の再生を目指し活動しておりますが政治団体としての認可も受けておりますので、隊友会、父兄会、基地協賛会、OB会等防衛諸団体の中心となって、7月の参議院議員選挙においては自民党候補者と佐藤正久議員の応援を行います。
領土・国益の保全、自衛隊の増強、尖閣の実効支配、教育の改革そして最後は憲法改正と難題は山積しておりますが、参議院で安定多数を取った後で改革に取り組んで頂き、安倍政権の安定、長期化を図り、少なくとも衆議院の任期まで政権を維持して改革を進めて頂きたいと願う次第です。
また本日は、航空自衛隊西部航空方面隊司令官福江広明空将に「最近の防衛環境と航空自衛隊の現状」についてご講演を頂きます。皆様楽しみにして頂きたいと存じます。

最近の郷友連盟の会合には、誇りある日本を再生しようという我々の主張に賛同して下さる方々が参加して頂けるようになりました。どうぞ乾杯、食事を摂られた後は、自由に席を立って頂いて、議員の先生方、陸海空自衛隊の指揮官の方々と今後の日本の在り方等について大いに話をして頂きたいと思います。
今後も郷友連盟の活動に引き続きご支援、ご協力をお願い申し上げ、本日のこの会が有意義な会となりますよう祈念しまして挨拶といたします。

安倍安定政権で積年の負の遺産を清算


 昨年末に念願の安倍政権が発足しました。政権発足前から円安が進行し、株価が上昇し始め、政権発足後は更にそれらが進行しています。日本のデフレ脱却の具体的経済政策が発表され、国内外とも好感触を表明している証拠です。年明けには、防衛費の1千億円積み増しと陸上自衛隊の定員削減廃止が発表されました。
 安倍政権には積年の日本の負の遺産を清算してもらわなければなりません。そのためには、7月の参議院議員選挙において保守勢力の安定多数を確保し、負の遺産を清算する法律が衆参両議院で通過することが、絶対条件です。
 
 昭和20年から27年まで日本を統治した占領軍が行った日本弱体化の各種政策により、日本が歴史的に保有していた日本の良さを徹底的に破壊しました。その成果が現在の日本の姿となっています。米軍人が2週間で作った憲法を押し付けましたが、その後の学校教育により、日本の大半の国民は平和憲法と称して良い憲法だと信じさせられているのではないでしょうか。現在の先進国においては、国家の防衛のためには軍隊を保有し、国民の安全、領土領海の保持は軍隊が行っています。陸海空軍を保有せず、戦争を放棄するなど、天地がひっくり返っても言わないのが独立国です。
 更に、東京裁判という裁判に名を借りた、戦勝国の敗戦国に対する、いわれなき日本国無力化の施策や、日本を悪者にするための史実に反する数々の事項がねつ造されました。南京虐殺、中国や東南アジアにおける日本軍の侵略や蛮行等です。後世の歴史家がそれらの事実は無かった事を証明しましたが、日本悪者説は、東京裁判史観として戦後の日本の歴史教育をゆがめています。また宮沢談話、河野談話、村山談話、菅談話として政府の公式見解となり、外務省、文科省、防衛省等の対外政策決定に重大な影響を及ぼし続けています。
 
 日本の公序良俗を重んじ、社会の発展に寄与し、他人を欺かず人に優しくする等日本人が持っている本来の姿を取り戻し、世界の国々から尊敬される日本国を取り戻す最後のチャンスです。このためには、日本らしさを表した憲法を作り、東京裁判史観を打破する政府の公式見解をアジア諸国に発表し、明治以降の正しい日本の歴史を教育して、若者や国民に日本人としての自覚や誇りを持たせなければなりません。現在は、小中高校において、明治以降の歴史教育は行われておらず、日本がアメリカと戦争したことさえ知らない若者が多数います。ましてや、日本が1910年から45年まで、朝鮮の開発、発展に莫大な日本の国費を使い、朝鮮の近代化を行ったことなど全く知られていません。
 
 これら憲法の改正と領土・領海の保持、東京裁判史観の打破、正しい歴史教育等は、参議院議員選挙において保守勢力が多数を確保した後にしか実行できないことです。先ずは、安倍政権が発表しているように、デフレ脱却と経済の回復、東北の復興に政権として全力で取り組み、国民の評価を得て7月の参議院議員選挙に臨むことだと考えます。民主党政権の3年3カ月で国民の大半は目が覚めましたので、これらの事項の迅速な実行をを図ってもらいたいと考えます。さは云え、予算措置をして、現場で実行し効果が表れるまでには、半年や1年では済まない事だと思われますので、安倍政権が安定し、長期政権となり少なくとも衆議院の任期までは、政権を全うして、懸案の各種課題を解決されるよう望んでいます。
以上

平成25年1月15日
福岡県郷友連盟 会長 吉田邦雄
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防衛諸団体の国政選挙について思うこと


福岡県郷友連盟会長 吉田邦雄

 防衛諸団体連絡協議会は、一昨年8月の参議院議員選挙において、航空自衛隊出身の宇都隆史候補者を、防衛諸団体で応援するために設立されました。福岡県下の自衛隊員、OB、自衛隊員の父兄、防衛協力団体等は、相当数の方々がおられますが、選挙になりますと、「政治的活動に関与せず」という自衛官の宣誓が強く影響し又、隊友会や父兄会は、社団法人という性格もあり、選挙への関与がなされにくい状況にあります。
 このため、自衛隊関係者の選挙応援に関し、宇都隆史候補者への応援を一本化し組織化するために、防衛諸団体連絡協議会が設立されたものです。
 日本国の政治は国会で決められた予算や法律に基づいて実行されます。戦後マッカーサーの連合国司令部は、7年間にわたり日本国の占領政治を行いました。その政策の中で、米国人が2週間で、急きょ作成した日本国憲法を押しつけ、日本の皇室の起源となる古事記や日本書紀を否定し、日本の戦前の朝鮮や台湾統治の善政を否定し、教育制度を改正し、日本の歴史の否定を教育の中で強制しました。また戦前の官僚や大学教授等を公職追放して、戦前追放されていた共産主義を信奉する学者等が全国の大学に返り咲き、その教育の流れが現在まで続いています。特に顕著なのが軍隊アレルギーを国民に植え付けた事です。この事は、同じ敗戦国のドイツとは正反対です。ドイツは、戦後独立を回復すると、直ちに自主憲法を制定し、ドイツ国軍を創設して現在に至っています。日本では、憲法9条の縛りが強く、戦後は自国を守る国軍を設立することができずに、アメリカの占領軍に国の守りをゆだねました。昭和25年朝鮮戦争が勃発し、日本占領の米軍が参戦したため、日本の軍事的空白を避けるために国軍ではなく、警察予備隊として米式装備を与え編成されたのが現在の自衛隊の前身です。先日の尖閣諸島での中国漁船と我が国巡視船との衝突事件における、日本国家としての意識の欠如は、マッカーサーの日本統治の成果が現在の日本に及ぼしている影響の象徴でもあります。
 以上のような戦後の弊害を是正する事の一つは、国家の存立の根源となる国家の防衛政策を進め、日本の領土領海は断固として守る態度を周辺国に示さなければなりません。自衛官は国の防衛について国家とは何か、国益とは何か、国を守るために何をすべきか等について、最も詳しく勉強している団体、グループです。このため、自衛官OBを国会に送り込むことは、喫緊の課題です。
 ところが、自衛隊関係者の選挙に関する認識は、深くなく、まとまって応援する体制になっていません。福岡県郷友連盟は政治連盟としても認可を受けており、これまでも自衛官出身候補者の選挙応援の中心的存在として活動してきました。参議院議員選挙における佐藤正久、宇都隆史候補者の選挙応援には、隊友会、父兄会、防衛協会女性部会、青年部会等の皆さんの協力を得て、佐藤正久、宇都隆史両候補者は参議院議員選挙に当選することができました。この組織化を更に拡大し、今後につなげるために陸上自衛隊各部隊OB会、航空自衛隊翼会、飛翔会、基地協賛会等の各組織にも、来る12月16日の衆議院議員選挙においても、日本の国益を守れる政党と候補者に投票をお願いする次第です。
現在各政党が離合集散を繰り返し、10個政党が乱立する状況となっていますが、憲法改正、自衛隊の国防軍化、原子力発電の是非の検討、デフレの克服と物価上昇2%による国内景気の回復、教育の是正等を訴えているのは自由民主党のみです。また、マスコミの自由民主党の政策の無視や、安倍総裁叩きは、ひどいものがある反面、民主党野田代表への応援は露骨でさえあります。先の衆議院議員選挙における民主党マニフェストの不実行は全く報道されませんし、尖閣、竹島等の国益を貶めた民主党の行動も報道されません。
これらの事実を踏まえて頂いて、今度の衆議院議員選挙には、福岡県11区の各選挙区において、ぜひ自由民主党の候補者を当選させるような各団体の皆様の更なる応援とご支援をお願い申し上げます。

以上
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